あなたは「シンギュラリティ」という言葉をご存じでしょうか?
ご存じない方のために意味をざっくり説明すると、AIが人間と同じレベル以上の知能を持つことです。
今はまだ、AIが人間の知能を超えていることはありません。
ですので、シンギュラリティ自体はまだ遠い未来だとか、そもそもそんな未来が来るのかも怪しいという声もあります。
ですが、現時点でAIがかなり進化していることも事実です。
たとえば、ChatGPTなんかはとても高性能です。
ChatGPTに大学の卒論の文書作成を任せたり、資格試験の問題を解けることもわかっています。
しかも、ChatGPTはITエンジニアの最上流の仕事である、要件定義のような複雑な仕事もできます。
つまり、これからの時代は、単純作業はもちろんのこと
それ以上のある程度複雑な仕事ですら、AIにとって代わられる時代になったということです。
もう、何も考えずにのんびり生きているだけでは、カンタンにあなたの会社の席が無くなる時代です。
早期退職者リスト行きまっしぐらです。
しかし、大丈夫です。ご安心ください。
こういった時代の変化には、必ず崩壊と創造がセットになっています。
古い働き方が崩壊していく中で、新しい働き方が生まれるわけです。
ですので、この機会に新しい働き方を学び、これからのカオスな時代に備えましょう。
時間は待ってはくれません。
マックジョブを卒業してクリエイティブクラスへと移行する
現代社会には、大きくわけて2種類の働き方が存在します。
- マックジョブ
- クリエイティブクラス
の2つの働き方です。
マックジョブとは、低賃金のスキルや専門知識がほとんど求められない働き方のことです。
語源はマクドナルドやファストフード業界の、バイトやパートの働き方からきています。
マックジョブに該当する職業は
- 接客業
- コールセンター
- データ入力
- プログラマー
などの業種です。
マックジョブは、一般的には低賃金で労働時間が長く、すでに用意されているマニュアルにきっちり従って働くという特徴があります。
それに対してクリエイティブクラスとは、創造性や知識などが必要な知的労働で価値を生み出す働き方のことです。
クリエイティブクラスに該当する職業の例として
- 芸術家
- デザイナー
- エンジニア
- 科学者
- マーケター
などがあります。
特殊な資格・技能や専門知識を駆使して、新しいアイデアや製品・サービスを創造して、売り上げを上げる成果主義の働き方です。
そして、この2つのうちAIに真っ先にとって代わられるのは、マックジョブのほうです。
会社運営でいちばん費用を使うのは人件費です。
その人件費をマックジョブをAIにさせることで、ごっそり削ることができます。
経営者視点で見れば、人を雇うよりもAIにどんどん仕事をお任せしたほうが、利益率ももっと高くなって生産性も格段に向上します。
疲れる人間なんかよりも、疲れないAIに働かせたいというのが、あなたの勤めている会社の経営陣のホンネです。
では、これからはマックジョブではなくて、クリエイティブクラスの働き方をすればいいんだ。
・・・と言いたいところですが、実はクリエイティブクラスの仕事の中にも、AIにとって代わられるものがそれなりにあります。
ChatGPTが資格試験を解けたり、エンジニアの最上流工程の要件定義をできるのがその証拠です。
ですので、これからの時代は、ただのクリエイティブクラスの働き方に移行するだけでは足りません。
しっかりと、AIには生み出せないけど人間には生み出せる価値を使って、クリエイティブクラスの働き方をする必要があります。
人間にあってAIにない概念の分野で仕事をする
では、AIには無くて人間にあるものとはなんでしょうか?
それは
- マインドセット
- 潜在意識、宇宙意識
- 精神世界
- 魂
といった目に見えない世界です。
あなたの心の声が聴こえてきます。
「なに?その胡散臭い宗教みたいな話は・・・。」という声が・・・。
ですが、これはめちゃくちゃ大真面目なお話しです。
というのも、実はあなたが知らないだけで、世の中にはたくさんの目に見えない価値を提供している人たちがいます。
実際に大きな本屋に行ってみてください。
- 自己啓発
- スピリチュアル
- 精神世界
- 宗教
- 心理学
- 哲学
などの目に見えない価値を提供する分野のコーナーには、棚にびっしりと本が詰め込まれているのがわかります。
本というのは、当然需要が無ければ発売されることはありません。
それに、今ではYouTubeでも霊視能力のあるスピリチュアリストや、お坊さんなども目に見えない価値をたくさん配信しています。
中にはそういった目に見えない世界に詳しい一般人が、その世界でとても大きな影響力を持っていたりします。
目に見えない価値を提供してくれる人が一般人含めてそれなりにいて、それを求めている人たちもたくさんいるんです。
目に見えない世界の市場は、実はかなり大きな規模の市場なんです。
魂の学びや精神的な目に見えない世界とひとくちに言っても、その範囲はかなり広いです。
そして、高次元の存在と交信できる人などを除けば、基本的には特別な
- 才能
- 技能
- 資格
- スキル
などは、目に見えない世界の分野において必要ありません。
魂磨きや精神の学び自体は、社会的なステータスがない人でもできることだからです。
ですので、凡人がこれからの大失業時代に生き残るためには、目に見えない世界の分野で仕事をする必要があります。
クリエイティブ×魂=独りひっそりネットビジネスという働き方
しかし、一般人が目に見えない価値を提供できるようになれるのか?
という疑問が湧いてくると思います。
大丈夫です。ご安心ください。
普通の一般人でも、自分の魂レベルを向上させて、目に見えない価値を提供することができる働き方があります。
それが「独りひっそりビジネス」という働き方です。
「独りひっそりビジネス」は、メンターが編み出された働き方です。
この働き方には、特別な才能・資格・スキルなどは一切必要ありません。
あなたの魂の学びの深さに比例して、収入がどんどん膨らんでいく働き方です。
独りひっそりビジネスの詳細はこちらの記事で解説していますので、こちらをご覧ください。
セットで読むとよくわかる
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宇宙の真理に基づいた働き方「独りひっそりビジネス」
独りひっそりビジネスは、普通のビジネスと違います。 独りひっそりビジネスをする以上は、普通のビジネスと同じことをしてはいけません。 なぜなら、独りひっそりビジネスは、なんの実績もない凡人と言われる人の ...
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独りひっそりビジネスでは、自分が作業をする時間は極限まで削る必要があります。
そのためには、AIと一緒に価値を創造していくことが必要です。
面倒な作業はAIに極力任せて、自分自身は精神と身体をゆるめてお金を引き寄せる。
AIと競争しようとせずに共創していく。
これが、シンギュラリティを生き残るための凡人の戦略です。