現実を変えたいと思う人なら
一度はこの法則を
耳にしたことがあるでしょう。
実践されたことがあるでしょう。
それが「引き寄せの法則」です。
今までたくさんの人が実践してきました。
ですが、9割以上の人は何も引き寄せられずに終わります。
(※本当は引き寄せているのですが、今回の本題からは逸れるので割愛します。)
結果として
- 引き寄せの法則はウソだった
- 引き寄せの法則はうさんくさい
- 引き寄せの法則とか言っている人は宗教の信者みたいな人
という風評が拡散されていきます。
ですが、引き寄せの法則の名誉のために言いたいです。
それはまったくの間違いだ。ということを・・・
僕は、メンターのお教えを学び続けている今こそ
自信をもって言えます。
引き寄せの法則は確実に存在します。
ただ、それと同時に引き寄せの法則には、9割の知らない神髄があります。
メンターのお教えを通じて、僕はその神髄を垣間見ました。
引き寄せの法則は神髄を知らないと思うようには働きません。
「法則」がうまく働かないときはやっぱり
「原因」がある。ということです。
引き寄せの法則がうまくいかない原因
1:引き寄せの法則の真実は波動・周波数の同調
まず、9割以上の人が勘違いしていることがあります。
引き寄せの法則とは、望む現実を引き寄せる法則ではありません。
引き寄せの法則は、正しくは「波動同調の法則」です。
つまり、今の自分の波動状態と共鳴する
現実世界へとあなたが移行する法則。
というのが正しい認識ですし、感覚です。
たとえば今のあなたが
- 悲しい波動状態なら悲しい現実
- 焦りの波動状態なら焦るような現実
- おだやかな波動状態ならおだやかな現実
- 感謝の波動状態なら感謝したくなる現実
へと移行します。
だからこそ、すでに成功している自分として振る舞う必要があるわけです。
自分の波動状態が変わらなければ、現実も今のままだからです。
だからこそ、苦しいときほど、つらいときこそ、豊かさに目を向けてみてください。
感謝できることを探してみてください。
それを続けていくと波動が整っていきます。
波動が整えばおのずと現実も変化していきます。
大いなる引き寄せの第一歩。はじまりのときです。
2:地球は「行動」なくして結果のない星
引き寄せの法則には「行動」が必要不可欠です。
というのも・・・
この地球は行動なくして「結果」を出すことはできない星だからです。
いわゆる原因と結果の法則の原因のほうです。
「いやいや獅々田。今さらそんなことはわかってるんだよ・・・。」
というあなたの声が聴こえてきそうですが
この「行動」の大切な部分が抜けている人はたくさんいます。
というのも、今現在の自分にとって、精神的にためらいのある行動は抜けてしまいがちだからです。
「いや~・・・これちょっと難しいなぁ・・・」
「うわぁ~・・・これやんなきゃいけないのかぁ・・・」
そんな、いわゆる「めんどくさい」と感じる行動です。
精神的にエネルギーを使う行動です。
もちろん、お気持ちはよ~くわかります。
はじめてのことで、不安もあるとなかなか気が進まない行動はあります。
でも、そこでひとつ勇気を覚悟をもって踏み出すことが大切です。
筋トレは負荷が高ければ高いほど、筋肉がつきやすいように
車で新しい道を探り探り走ることで、道に詳しくなるように
行動の負荷と結果の大きさは比例します。
まずは、行動を継続していく。
それも、負荷のある行動をより継続していく。
行動の負荷=引き寄せのエネルギーです。
負荷の高い行動は、爆発的な現実創造のエネルギーを生み出します。
3:一本折れていませんか?引き寄せの発動に必要な、ひとつも欠けてはいけない三本の矢
戦国武将、毛利元就のエピソードに
「三矢の訓」
というものがあります。
矢は1本では簡単に折れるが、3本重ねると折れにくくなる。
この矢と同じように、兄弟3人力を合わせていくことが大切だという教えです。
要するに、兄弟3人が同じ「こころざし」をもって一致団結するのぞ!!
と説いた教えなのですが
この考え方が実は、引き寄せの発動と深い関係があるのです。
というのも、引き寄せの法則をうまく発動させるには
- 思考
- 言葉
- 行動
の3つの向きをそろえる必要があります。
自分の望む現実の波動に、この3つの要素を合わせるということです。
逆に、この3つのうちのどれかひとつでも別の方向を向いていると
引き寄せの発動はうまくいきません。
つまり、3本の矢にたとえると、うち1本が折れている状態です。
引き寄せの発動には、思考、言葉、行動の3本の矢すべてのチカラが必要です。
すべての矢が同じ方向を向き、重なっている必要があります。
あなたが願望実現に向けて、放った矢はどうでしょうか?
ちゃんと、同じ方向を向いていますか?
すべて、ピタリと重なっていますか?
なかなか願望が叶わないときは
引き寄せに必要な3本の矢が折れていないか確認が必要です。
なにせひとつでも折れていると
10年でも、20年でも、望む現実がなかなか引き寄せられないからです。
引き寄せの発動をより確実にするために、ぜひご確認を。
4:圧倒的「確信」の波動
引き寄せの法則には
圧倒的「確信」の波動
が必要だということも忘れてはいけません。
壮大なスケールのかん違いとも言えます。
ここまで、引き寄せの発動には
自分の今現在の波動状態
が大切だということをお伝えしてまいりました。
すでに、成功している自分の波動状態です。
そして、その波動状態になるためにはある意味。
自分をどこまで騙せるかがカギです。
実際に、世の中の大成功者と言われる人にも
確信の波動の力で成功した人はたくさんいます。
たとえば「マスク」「イエスマン」の代表作で知られる
海外の大人気コメディ俳優、ジムキャリー氏。
彼は、まだ成功する前。
1000万ドルの小切手を自分宛てに書いて
俳優活動のモチベーションを保っていました。
また「ターミネーター」で一躍大スターになった
アーノルドシュワルツェネーガー氏は
「強いビジョンとポジティブな思考が成功への鍵である」
と話しています。
外側からでもいいです。
内側からでもいいです。
大事なのは、最後の最後まで自分はすでに成功していると
確信させ続けることができるかどうか、です。
成功者としての自分のリアリティを持ち続けた人のもとに、望む現実はやってきます。
現実創造でいちばん重要なのは土台となる波動
引き寄せの法則を加速させ
最短最速で願望を実現するには、波動と行動のエネルギーが必要です。
波動を整えて、行動という原因をつくると
引き寄せの法則が発動しはじめます。
そして、波動はそのなかでも特に重要です。
波動は現実創造の土台です。
土台がグラついていては、望む現実を引き寄せることはできません。
波動を制する人が、引き寄せの法則を制します。
その先の現実はもう、おもしろいほどに自由自在です。